- 2019-11-3(日) 14:41
- お知らせ
結婚相談所での婚活は、ご自分とお相手だけではなく、ご自分のカウンセラーとお相手のカウンセラーの
4名で意思疎通を図っていかなければなりません。
従って、お伝えしたい気持ちを端折ってしまうと、色々問題を生じる場合がございますのでご注意ください。
例えば、こんな事例が有りました。
A子さんとB雄さんのお見合い日程調整で、仲を取り持つAカウンセラーとBカウンセラーに希望日を提示した時のことです。
お見合い受け側のA子さんは、「第一希望10月5日」と「第二希望10月13日」を提示しました。
それを受けたAカウンセラーは、Bカウンセラーへ、BカウンセラーはB雄さんへ同じ内容で希望日を提示しました。
ところが、B雄さんは、お仕事の関係で両日とも調整が付かないため、10月19日を提示しました。ただ、仕事の都合とは言わず、「10月19日が有難いです。」とだけお返事しました。
それを受けたBカウンセラーはAカウンセラーへ「19日でお願いしたいです。」とお伝えし、当然、Aカウンセラーは、A子さんに「B雄さんは19日が良いんだって」とだけ伝えました。
それを聞いたA子さんは、「なんて自分勝手なの、優先権の有る受け側の私の希望を無視して、自分の希望を言ってくるなんて・・・。」と怒ってしまいました。
いかがですか。
・B雄さんが、「仕事の都合」という変更理由を言わなかったこと
・Bカウンセラーが変更理由を確認せず「19日でお願いしたいです」とだけ伝えたこと
Aカウンセラーが軽いノリで「19日が良いんだって」と伝えたこと
それぞれに、問題がありそうですね!!
お見合い当日までは、お相手と直接お話ができないため、伝言ゲーム的なリスクが潜んでいることを十分ご認識頂き、念には念を入れて丁寧に伝言したいものです。
頑張ってください!!