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「婚活あるある」若者ぶって空回り

結婚相談所で婚活をする人で、30代後半から40代の人に良く見受けられる、ちょっと痛い現象が有ります。

それは、若者ぶって空回りする人です。

若さをさり気なくアピールするのは大事なことですが、若者ぶっては折角のあなたの良さが台無しになってしまいます。

先週日曜日のお見合で、41歳の男性が目出度く26歳の女性と交際に漕ぎつけることができました。

天にも昇る思いで、早速デートの約束を取り付けようとLINEを送ったのです。相手は20代女性ですから、在り来たりな内容では嫌われると思ったのか、若者言葉をふんだんに使ってスタンプも拘りのスタンプをちりばめてデートのお誘いをしてしまいました。(敢えて「しまいました」と申し上げておきます。)

案の定それを見た女性会員から早速私のところへ相談のメールが届きました。「この方とはちょっと合いそうもないので交際をお断りしても良いですか?」勿論、一度もデートしないでお断りは出来ませんし会ってもいないのに結論を出すのは女性にとっても勿体ない話ですので「兎に角一度デートしてから相談しましょう。」ということにしたのですが・・。

このように、婚活での交際は背伸びし過ぎて空回りしてしまうケースが後を絶ちません。41歳はどんなに努力しても41歳ですから、41歳の良さを見せて欲しいものです。

そして残念なことに空回りする人ほど真面目で真剣に婚活を考えている人なんです。

そんな方に「まずは等身大の自分をいかに良く見せるかを考えて下さい。」と言いたいです。

それを上手くこなすポイントそれは

1.できないものは出来ない、分からないものは分からないと上手にカミングアウトできること。出来れば、卑屈にならずに何気ない雰囲気で話せると良いですね!

2.反対にストロングポイントを話す時は、結果をひけらかすことなく努力のプロセスをさらりと披露する。

3.そして自分に今足りないものもしっかり自覚していて、近い将来達成を目指して毎日努力を続けていることを説明する。

いかがでしょうか。

「良く見せる」ことと「〇〇ぶること」は全然違うことをご確認頂けましたでしょうか。

大阪の結婚相談所JBiでは、ありのままのあなたが輝ける、そんなアドバイスを心掛けて参ります。