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婚活中にヌードルハラスメントは気にしなくて良いか?

結婚相談所でもよく注意をするのがテーブルマナーですが、「ヌードルハラスメント」を気にするべきかは少々迷うところです。

外国人(特に西洋人)は古くからスプーンを使う文化でしたから出来るだけ音を立てずに食事するのがマナーとされているのに対して、日本は奈良時代から明治時代の間はスプーンなどが普及しなかったため汁物や麺類をすする文化が根付いているということらしいです。

それぞれの文化を重んじて考えるのであれば、スパゲッティやスープなど洋食は音を立てずに食べて蕎麦やうどんなどのような和食は音を立てても良いとなるわけですが、そんなに簡単には使い分けできないという人も多いですよね。

そもそも日本人が麺をすすって食べるのは「空気を取り込むことで麺やつゆの香りが味わえる」とか「熱いうちに食べるには空気と一緒に取り込む必要が有った」からだとされています。わたし的には「口の周りを汚さないようにするため」とか「豪快にすすって食べることで作った人に美味しいという感謝の気持ちを表すことができる」という意見も気に入っています。

最近の若い人は小さいころから音を立てない食べ方を躾られているせいか麺をすすれない人も多くなっているとも聞きますので、ちょっと寂しい気もします。

さて本題に戻して、婚活中の皆さんにはどちらを選んでいただくかということですが、大なり小なりヌードルハラスメントを感じる人がいるということは意識せざるを得ないわけですから、日本の文化を蔑ろにすることなくテーブルマナーを守るということで、人前では「そっと優しくすする」という結論ではいかがでしょうか?(その代わり鬱憤が溜まったら一人の時に思いっきり音を立ててすすってください。)

大阪の結婚相談所JBi は会員さん一人一人に親心で接したいがために今回のような取り越し苦労もしばしばです。