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今回は、国立社会保障・人口問題研究所の調査結果（２０１５年資料）をご紹介させて頂きながら結婚について考え方をご相談させて頂きたいと思います。

＜未婚者の生涯の結婚意識＞

・男性：いずれ結婚するつもり８５．７％

・男性：一生結婚するつもりはない：１２・０％

・女性：いずれ結婚するつもり：８９．３％

・一生結婚するつもりはない：２．７％

＜１年以内の結婚意思有り＞

３０歳～３４歳

・男性：７３．９％

・女性：８２．７％

２５歳～２９歳

・男性：５８．３％

・女性：７３．４％

この調査結果を見てもお分かりのように殆どの方が「いずれは結婚したい」と考えていらっしゃるようです。特に３０代になると大多数の方が「１年以内には結婚したい」と答えています。

でも問題はここからです。

＜独身生活に利点が有るか＞という問いかけに対して

▪利点が有ると思う

・男性：８３．５％

・女性：８８．７％

▪利点が無いと思う

・男性：１３・８％

・女性：９．５％

独身で有る利点としては「行動や生き方が自由」とか「家族扶養の責任が無く気楽」とか「広い友人関係を保ちやすい」などなど結婚相談所の立場からするとなんとも困った回答が見受けられます。

そもそも結婚は何のためにするのかという話になってしまうのですが、結婚の目的は「精神的安定」「子孫繁栄」「老後の豊かさ」など人それぞれ違うと思います。しかしながら今の豊かな生活を維持するためには大多数の方に結婚をして頂き子孫を残して頂く必要が有ります。そうでなければ日本という国自体が衰退してしまうのですから。

今回の新型コロナウイルス感染防止対策でもそうですが、「マスクの着用・不要不急の外出自粛」など個人の利益よりも国民全体の利益を優先することによって自分にもより多くの利益が返ってきます。

コロナと結婚を一緒にするわけではありませんが、そんな広い目で結婚を考えて頂く必要が有るのかも知れません。

とは言うものの結婚したい人が目の前に現れない事には結婚したくてもできませんよね。

あなたの「いずれ結婚するつもり」・・を「いまでしょう！」に変えて頂くために結婚相談所の無料相談を一度受けられてはいかがでしょうか。

大阪の結婚相談所 JBi は結婚に二の足を踏んでいるあなたの動機付けになれるようこれからも発信し続けて参ります。