- 2020-10-13(火) 11:31
- お知らせ
今回は、結婚相談所での婚活を成功させる為には、自分に素直であること、決断力が必要で有ることの事例をご紹介しておきます。
結婚相談所も20年前から徐々にオンライン化が普及し最近では短時間の間に沢山のお相手と出会うことができるようになりました。
大変便利になったのは間違いないのですが、皮肉なことに出会いの機会が増えた分だけ、自分の素直な気持ちが惑わされたり、結婚に踏み切るタイミングを逸してしまった人が増えていることを知っておいて頂きたいと思います。
更に、結婚相談所の気持ちとしては、できるだけ短期間に多くの方にお会いして頂いて、できるだけ理想のお相手とゴールインして欲しいがために、複数のお見合いや 一時的には複数の交際も認めていますが、これがまた時として皮肉な結果(決断を鈍らす結果)をもたらしていることもご承知おきください。
実はつい最近もこんなことが有りました。
婚活歴2年目の「33歳の女性」が「5歳年上の男性」と6ヶ月前から交際に入り お互い順調に結婚の意思を育んでいました。そしていよいよ、カウンセラーのアドバイスに後押しされた男性が「そろそろお互いの家族にご挨拶するタイミングではないか」と相談を持ち掛けたのです。
しかし、女性はその時もう一人の男性と交際がスタートしたばかりで、その提案を一旦保留にしてしまいました。
本当は女性も、男性から言われるまでもなく「そろそろ結婚を決断するタイミングかな」という想いは有ったようです。ところが何となく交際がスタートした「 自分よりちょっと年下の男性」とのフィーリングももう少し見極めたいという欲が働いてしまったのです。
それからというもの「5歳年上の男性」は急に言動が冷ややかになり、結婚というキーワードを一切出さなくなってしまいました。そして案の定1ヶ月後にはカウンセラーを通じて「5歳年上の男性」より交際終了の連絡が届いたのです。
逃がした魚は大きい! とは言いませんが、その時の自分の気持ちに正直になれずに ちょっと欲を出してしまったが故に、幸せになるタイミングを逸してしまったという厳しい現実がそこに有ります。
更に残念なことに、ちょっと年下の男性とは男性の不誠実さが嫌になり交際2ヶ月で破局を迎えてしまいました。
カウンセラーからは、「彼ら2人とは赤い糸で結ばれていなかっただけのことだから、きっぱり諦めて新しい出会いを探しましょう!」と激励の言葉を掛けたのは言うまでも有りませんが、「あなたが欲張ったばっかりに・・・」と言いたい気持ちを必死に堪えていたのも偽らざる気持ちです。
ネット化が進んだ結婚相談所での婚活は、数えきれないほどの出会いが待っています。でもその甘い罠に惑わされないように、自分の気持ちに素直であることと決断力が必要なことを覚えておいてください。
大阪の結婚相談所 JBi は皆様が婚活の厳しさを極力味わって頂かないように 時には老婆心なご提案もさせて頂くことをご了承ください。
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