- 2020-11-11(水) 16:51
- お知らせ
1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されてから30年以上が立ちました。それも、改正される度に男女の差別を無くす方向へと変更を重ねてきた環境においては、もはや婚活世代の若者達は男女割り勘が当たり前の時代になっています。
そんな背景を受けて結婚相談所業界でも、今まで男性が払うか若しくは男性の方が多めに払う時代から、徐々にでは有りますが、男女割り勘の場面が浸透してきたように思えます。
因みに弊社では今現在未だ「婚活お見合いのお茶代はお相手の女性分も含めて男性が支払う」ことなっています。
会社の同僚とかで食事をしたり、飲み会をする際の男女割り勘は今時なんの抵抗もなく行われているようですし、私としてもなんの異論もございませんが、婚活の世界でははてさてどうなんでしょうか。
結婚となると、「頼もしい男性・信頼できる男性」が大前提になると思いますが、その中には「安定した生活力・安心の金銭感覚」が含まれていると思います。そして、究極の判断材料が「私を大切にしてくれる人」と言うことになります。
そんな課題を突き付けられている最中に、毎回毎回割り勘ではあなたのアピールポイントが強調できないのではないでしょうか。
特に「私を大切にしてくれる人」の課題はマイナス点が付いてしまう可能性だってあります。
因みに、女性の立場からすると、「いかな割り勘が当たり前の時代だとは言え婚活の相手に奢って貰えないのは、自分が大切に思われていない。」と判断する人の方が多いようです。
そうなってくると、割り勘が当たり前と思い込んでいる男性はモテない君に成り下がっているかも知れません。せめて婚活相手に対してだけでも考え方を改めて頂く必要が有ると思います。
では、全面的に男性が支払う必要が有るのでしょうか?
いえいえそこまでして頂く必要は無いと思います。
要は、「効果的な奢り方」を研究して頂く必要が有るということです。
例えば、
1.お見合いの席上でのお茶代「絶対モノにしたいお相手」で有れば、勿論奢りです。
2.1回目のデート、ここでも「交際を続けたいお相手」で有れば、奢りでしょう。
3.ある程度信頼を勝ち得た段階でのデートは割り勘でも大丈夫だと思います。
4.お誕生日のディナーは勿論奢りですし、プレゼントも奮発して頂く必要が有ります。
5.二人の記念日は当然のように奢りとなります。
これが100%正解では有りませんが、要は効果的な奢り方を考えておいてください。
その判断が全く分からず、且つお相手の事が大好きだったら、取り敢えず全て奢りです!!
大阪の結婚相談所 JBi はあなたがライバル達とは一味違う人物になれるよう一緒に考えていけたらと思っております。
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