- 2021-01-19（火） 0:39
- お知らせ
オンラインお見合いを経験された女性の方から感想のお声を頂きましたのでご紹介いたします。
ついにきたか、オンライン。このご時世、記念に一度はしてみたいなと思っていたのですが、お相手が会社より外出自粛要請がでているとのことで、私が了承したことから、オンラインでお見合いすることになりました。
コロナ禍でのお見合いを経験して思うのは、このような非常事態では、逆にお相手の人間性を垣間見ることができますね。
申し込みをする時や受ける時点で、リアルお見合いにするか、大事をとってオンラインにするか考えておかなくてはならないと思いました。
新型コロナへの感染は誰のせいにもできません。ましてや、お会いしておいて（会うことを了承しておきながら）、自分のことは棚に上げて（自分がうつすかもしれないのに）まずお相手を疑うような態度や言動は、ちょっと自分勝手かなぁ。それならリスクを考えて動くのが大人かと。
今回の方は、会社の方針があるので、私のアクションを待たずに、事情をご説明の上でオンラインを提案してこられました。
同じような事情がある方も多いかと思いますが、会社の指示等でリアルお見合いができない方は、先にはっきり説明された方がお相手も気分が良いと思います。（言い方を間違えると、お相手の感染疑ってるの？ってことになって、あまり気分良くないかもです。）
オンラインお見合いもやってみると「自宅ならではのメリット」も有って結構楽しかったですよ。
①出かけなくて良いので気楽
ゆっくり準備ができるし、自宅なのでリラックスできる。
②春の服装も可能
さすがに、夏向きの半袖はどうかと思いますが、真冬でも春の素敵なブラウスが着れるとか、一定のマナーを守った上で、男女お気に入りの服も楽しめると思います。
③会話中にアイテムを見てもらえる
自分の作品や、出先で買ったものなどをお見せしたりしながら、自然にお話を楽しくできます。食べ物でもいいし、コレクションある人は良い機会でしょうね。一瞬画面から消えたり、といった動きも、笑いながらできます。
ただ「気をつけた方がいいデメリット」も感じました。
①不慣れ故のトラブル
環境は事前に設定（スマホ設定）しましたが、当初音声が全く聞こえず、お互いに入退室してみたりと、バタバタしていました。画面上のボタン（🔄を押したら何とか話せるようになりました。仕方ないのですが、ちょっと会話が聴こえにくかったりする場面も有りますが、大したことはなかったです。ちなみに、私は不安だったので、１５分前に一度入室し、背景やイメージを確認しておきました。
②固定用のスマホスタンド（三脚）は必須
私は自撮り棒の三脚で固定しました。持っては難しいし、固定していないと画面がぶれてしまいます。
③部屋は丸わかり
無難な背景で固定していても、もしもの事が有るかもと思って片付けておく必要があります。お相手のスタンドが倒れ、カメラが回転してしまい、どのようなお部屋かが一瞬で分かりました。集中しているので、案外とアイテムも分かってしまいます。ハプニング集みたいに、見えないからと言って下の服装を適当にしていると、もしもの事が有った時に大変です、お見合いでは笑えない^^;
④声のトーンや表情の雰囲気は気を配る
私はスマホなので、余計にそうでしたが、自分側の顔は小さい！のに、お相手の顔は画面いっぱいです（それと逆が向こう）。自分がどんな風に映ってるか気になりますが、そんな余裕はないので、とにかく、雰囲気は楽しくする必要ありますね。画面映りが悪くても、とにかく明るく。シャイだから、と大人しくしてるとムスッと見えたり、話が盛り上がらないと苦痛の１時間になってしまいます。お互い、積極的に話す必要があります。
⑤最終的にはお会いしないと分からない
画面越しなので、会話する分には十分ですが、他の細かいところは分からない..といった多少のもどかしさは有ります。ただ、どんな方か印象はよく分かります。
初めてオンラインお見合いを経験して、緊急事態宣言中でも、工夫して楽しく婚活できるのではないかと思います。
今後もオンラインお見合いでも全然問題なと思いました。（勿論お会いできるならそれに越した事はないですが。）
緊急事態宣言の最中、不要不急の外出は避ける必要が有りますが、婚活の女神様は待ってくれないかも知れません。オンラインお見合い等を駆使して、積極的に活動して頂く事をお願いしておきます。
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