- 2022-03-21(月) 16:04
- お知らせ
お見合いの日程が決まった日から交際成立の日まで、お相手に気に入って貰おうと、いろいろ戦術を練って準備していたにも関わらず、交際から1週間も経たないうちに、いとも簡単に交際終了のご連絡が入ってしまう・・これっていったい何が原因なのでしょうか。
こんな交際を繰り返していると、そのうち婚活自体が嫌になってしまいかねません。
そうならないように、一つの出会いが終了した段階で、必ずポジティブな反省会を行いましょう。
ポジティブな反省会・・それは、自分を責めるのではなく、戦術の立て直しを行うことです。従って、自分だけでは無く、カウンセラーさんを巻き込んだ、攻めの姿勢で話し合ってください。
1.相手の分析はしっかりできていたか。
大上段に構えて最初から大きなイベントにお誘いする(デートする)のはリスキーです。お相手の好みも知らずに自分勝手な計画は絶対に避けましょう。まずは、お話しする時間が必要ですから、軽食(ランチ)の時間などを取り付けて、お相手の好き嫌いをしっかりと聴取してください。(勿論、例え軽食といえども、食の好みをしっかりと事前に確認しておく必要があります。)サプライズやイベントはそれからの話になります。お楽しみは徐々に大きくなる方が効果的です。花火のようにパッと咲いてパッと散っては意味がありません。
2.相手をちゃんと褒めたか。
お電話やデートの時間にお相手の事を何回褒めましたか。日本人はお相手を褒めるのが結構苦手です。特に男性が女性の事を褒める習慣が未だ定着していないので、意識しないと殆ど忘れてしまっています。電話の時でも必ず1回は誉め言葉を心を込めて発しましょう。デートの時は1回では足りません。場面場面でさらりと褒めてあげてください。なかなか褒め言葉が見つからないという方は、毎日同じ褒め言葉でも大丈夫です。
3.紳士・淑女であったか。
紳士とは、社会的に高い地位にある男性、また礼儀やマナーに長けている者を指し、淑女とは、しとやかで上品な女性、品格の高い女性を指します。これを100%励行して頂く必要は御座いませんが、紳士・淑女の意味を理解し、少なくともお相手の前では努力して頂く気持ちが大事だと思います。
4.2人の将来の目標や夢を語ったか。
今現在の自分が100%目標を達成できている人でしたら問題は御座いませんが、殆どの方はそうでは無いと思います。それを補うのが、将来の夢に向かって頑張っている自分を上手に表現する事だと思います。どんなにささやかな目標や夢でも構いませんので、2人で努力していきたいと思える雰囲気を演出していきましょう。
5.自我を出し過ぎていないか。
どんなにお相手を分析していても、どんなにお相手を褒めても、どんなに紳士・淑女で有っても、信頼関係が築けるまでは、出来るだけお相手に注文を付けず、楽しく過ごす事を最優先にデートを重ねてください。ケチらないこと、感謝の気持ちを忘れないこと、お相手に期待し過ぎないこと、を常にこころの片隅に持ち続けてください。
いかがでしょうか。
なかなか分かってるようで実行に移すのは難しい内容ですが、日々少しずつ実践していくことで自然と振舞えるようになってくるはずです。諦めずに何度でも挑戦してみてください。但し、あくまでもポジティブな反省会を行ったうえでの挑戦が大事になります。結婚相談所JBi はそんなあなたの成長をいつまでも見守り続けたいと思います。