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38歳男性と36歳女性の婚活実話

地方公務員で38歳の男性と36歳の事務担当のOLがお見合いしたのは、2022年7月16日(土)のことでした。

翌日の7月17日(日)にはお互い交際了承のボタンを押して、目出度く交際がスタートしました。

コネクトシップのお見合いは、両者が交際了承のボタンを押すと同時に、自動的にお相手の連絡先が分かるようになっていて、男性は直ぐにお相手女性にお電話をしたようです。

そこで、7月18日にカウンセラーより、「交際成立おめでとうございます。第一印象はいかがでしたか」と問い掛けをしてみました。

男性会員曰く「すごく会話が盛り上がってフィーリングばっちりって感じです。」とここまでは良かったのですが、「私は交際希望をすぐに出したのですが、お相手は翌日21時過ぎにようやく交際希望を入力してくれたみたいで、かなり迷われたのかなと思いました。」と少々ネガティブな感想が返ってきました。

こうなると、色んな場面が全てネガティブに思えてくるようで「帰りの飲食代を割り勘にしたがるし、妙に明る過ぎたし、別れ際の言葉も少なかったし、待ち合わせの時に小説を読んだりとかなり余裕だったし、全体的に真剣さがあまり感じられなかったし、・・・・・」と何から何までマイナス思考に陥ってしまったようです。

カウンセラーとしては、これではいけないと思い「交際相手のお気持ちが気になるのは分かりますが、あまりネガティブにならないようにお願いします。」「お相手がどうであれ、ご自分の気持ちに正直に精一杯の誠意をお見せすればよろしいのではないでしょうか」「お相手相談所にもそれとなくお相手のお気持ちを確認してみますのでお待ちください。」とお伝えしておきました。

すると、男性から更に「メールを送ってもなかなか見てくれないし、LINE ID交換にも反応がありません。やはり乗り気ではないスタンスが読み取れます。」とまたまた暗いお返事。

そこで、少しでも男性会員の気持ちを切り替えて頂くために、お相手カウンセラーからお聞きしていた「女性会員は控えめで且つ、あまりマメに連絡をする性格ではない」ということをお伝えしておきました。

そうこうしてるうちに女性会員から男性会員の感想が聞けたようで「お話しも合い、また会話の端々に気遣いが感じられたので、良い印象を持ちました。今後、どのように進めればよいか手探り状態なので、いただいたアドバイスのメールをもとに進めていけたらと思います。」とまずまずホッとするお返事を頂きました。

勿論、男性会員にも、女性会員の感想をお伝えしました。「手応え悪くなかったんですね。少しだけほっとしました。でも相変わらずメール見てくれないので、他の方法で頑張ってみます。」とのこと。

それから1週間が過ぎ、男性会員から再度連絡が有りました。「昨日ランチしてきました。LINE交換もできました。1週間後にはプラネタリウムに行く約束も取れました。でも、女性会員は今後の事は何も考えていないようで、結婚願望もそれほど強くなく、自由奔放な感も有るので、うまくいくか少々不安です。」と。

男性会員が勇み足にならないようにカウンセラーからは「女性会員のようなタイプの人は、余り結論を急ぐと良くないと思いますので、ゆっくりと信頼関係を築いてください。今のところはデートを楽しむ事だけ考えてください。」とアドバイスしておきました。

それでも男性会員のネガティブ思考に歯止めが掛かりません。「一度目のデートはランチ、二度目のデートはプラネタリウム、三度目のデートは映画とランチ、と順調だったのですが、その後私がコロナに掛かり、4週間振りに会う予定です。この間女性会員の気持ちが変わっていないか気になります。」

カウンセラーからは「お気持ちは分かりますが、仕切り直しでじっくり攻めて頂く事をお薦めします。お待たせしたお詫びと、コロナの体験談として、(一人は心細い、パートナーが必要と感じた。)と軽いジャブを入れること」をご提案しておきました。

1週間後またまた男性会員から相談が来ました。「4週間ぶりにお会いできて伸び伸びになってたお誕生日祝いもしてあげました。でもなかなか距離が縮まらずどう攻めてよいものか考えあぐねています。」

男性会員が前のめりなのが手に取るように分かりましたので、カウンセラーからは「あまり積極的で無いお相手を追い詰める事になっては逆効果なので、ここはじっくり紳士的に振舞ってください。」と伝えておきました。

それからというもの、何度もデートしているにも関わらず、その度に女性会員が積極的では無い、自分からはあまり連絡をくれない、愛称で呼んでくれない、手を繋いでくれない、・・・とお相手への願望が後を絶ちません。

そこで、カウンセラーとしては「大変恐縮ですが、ご自分がお相手の事を好きになっていることを楽しんででください。だからと言ってお相手に求め過ぎるのは良くないと思います。お断りされるまではチャンスが有ると信じてアタックしてください。自分の気に入った女性を落とすのは、どんな男性でも苦労します。この工程も楽しんでほしいものです。」とアドバイスしておきました。

実は、女性会員はお仕事が想像以上に多忙で、毎日寝不足になるほどだったようです。そんな中男性にもなかなかメールが返せず婚活自体も中断してしまいそうなくらい追い込まれていたようです。従って、男性会員には、結論を出してと迫るのではなく、温かく見守って欲しかったというのが本音のようでした。

いかがでしょうか。

この後の二人の行方はまだまだ分かりませんが、お互いの気持ちがなかなか通じ合えない中で、一番大事な事は、振られるまではポジティブシンキングでチャレンジして頂きたいということです。

そして何より大事なのが、ご自分の気持ちを優先し過ぎて、お相手に求め過ぎない事です。

勿論、ご自分の気持ちを素直にお伝えする事は大切ですが、お相手に求め過ぎる事で逆に誠意が伝わらなくなってしまいます。

婚活中の皆さん、今回の事例を参考にポジティブシンキングで頑張って下さい。

結婚相談所JBi はそんな皆様の味方です。